第6波出口へ水際緩和を推進 首相「国際往来増やす」

NSC開催について参院予算委で報告する岸田首相(左)=24日午後

 岸田文雄首相は24日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの水際対策に関し「慎重さは堅持しながら第6波の出口に向かって段階的に準備を進める」と述べ、さらなる緩和を検討する考えを示した。「国内外の感染状況や日本人の帰国需要を踏まえながら、段階的に国際的な人の往来を増やしていきたい」と語った。主要国からの入国需要や検疫体制も勘案するとした。

 政府は3月以降、1日当たりの入国者数の上限を現行の3500人から5千人に引き上げるなどの緩和策を決めている。

 首相は、救急車の到着後も搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」の改善に取り組む姿勢を強調した。


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