塩野義、コロナ飲み薬を承認申請 国内企業で初、早期治療に期待

塩野義製薬が開発中の新型コロナの飲み薬(同社提供)

 塩野義製薬は25日、開発を進めていた新型コロナウイルスの飲むタイプの治療薬に関して、厚生労働省に承認申請したと発表した。国内の製薬企業が開発した軽症者向けの飲み薬は初めてで、重症化リスクの有無を問わずに投与が可能。重症化の防止や、医療機関の負担軽減につながるか注目される。

 塩野義は迅速な審査が可能な「条件付き早期承認制度」の適用を希望。政府は既存のあらゆる制度を活用して早急に審査するとしている。

 これまでの新型コロナ治療薬やワクチンの審査で使われた特例承認制度は、海外で承認されていることが前提のため対象外となる。


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