車国内生産、45年ぶり低水準 21年、半導体不足響く

自動車の国内生産台数の推移

 2021年の自動車の国内生産台数は前年比2・7%減の784万6958台となり、1976年以来、45年ぶりの低水準だったことが28日、日本自動車工業会の集計で分かった。半導体不足や東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大による部品調達難が響いた。減少は3年連続となる。半導体不足は長期化しており、生産は22年も停滞する可能性がある。

 国内生産のピークだった1990年の1348万6796台に比べ約42%落ち込んだ。

 21年の内訳は乗用車が前年比4・9%減の661万9245台と低迷が目立った。一方、トラックは11・2%増の115万4054台。


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