ウクライナ選手団、異例の抗議 国際社会の連帯を呼び掛け

北京冬季パラリンピックの選手村で、ロシアの侵攻に抗議し拳を突き上げるウクライナ選手団=10日、張家口(共同)

 【張家口共同】北京冬季パラリンピックに参加しているウクライナ選手団が10日、河北省張家口の選手村でロシアの侵攻に抗議する集会を開き、戦闘を終わらせるため国際社会に一層の連帯を呼び掛けた。共同通信など一部メディアに様子を公開した。選手団が大会期間中、政治的なメッセージを表明するのは異例。

 ウクライナ・パラリンピック委員会のスシケビッチ会長ら約30人が拳を突き上げ、約1分間黙とう。同氏は「皆さん、私の国で起こっているひどい戦争に目を向けてほしい。多数の犠牲者が出ている。子どもや女性が生き延びるために、(国際社会の)団結が必要だ」と訴えた。


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