2022年3月22日 16:44 | 無料公開
16年連続で公示地価が最高となった「山野楽器銀座本店」=東京都中央区
国土交通省が22日発表した公示地価(1月1日時点)は、全用途の全国平均が前年比プラス0・6%で2年ぶりに上昇した。住宅地は0・5%、商業地は0・4%の上昇だった。国交省は「新型コロナ感染症の影響が徐々に緩和され、回復傾向がみられた」と分析。都市部と近郊の住宅需要が全体をけん引した。26県の全用途平均は人口減や観光客減少を背景にマイナスだが、下落幅は縮小傾向にある。
調査は感染「第6波」の前で、人の流れが戻っていたことも追い風だった。今後の動きは感染状況次第で、ウクライナ情勢によっては景気後退や、海外の投資マネー流入停滞で市場環境が悪化する恐れもある。








