2022年4月4日 12:01 | 無料公開
3月18日、判決後に無罪を伝える弁護士=名古屋地裁前
トヨタ自動車グループの特殊鋼メーカー「愛知製鋼」のセンサー開発を巡る技術情報を漏らしたとして、不正競争防止法違反(営業秘密開示)の罪に問われた同社元専務本蔵義信氏(71)と元社員菊池永喜氏(68)を、いずれも無罪とした名古屋地裁判決について、名古屋地検は4日、期限までに控訴しなかったことを明らかにした。2人の無罪が確定した。控訴期限は1日だった。
2人は「ようやく重圧から解放された。無益な裁判で私たちの研究開発が妨げられ、悔しい気持ちでいっぱいだ。無罪確定を新たなスタートとして、この国の科学技術の発展に尽力したい」とコメントした。








