安保理でロシア軍の戦争犯罪訴え ゼレンスキー大統領「裁きを」

ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで、通りに散乱したロシア軍の車両の残骸=4日(UPI=共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は5日、ロシアが侵攻したウクライナの情勢を巡る会合を開いた。ゼレンスキー大統領がオンラインで演説し、ロシア軍により第2次大戦以降で「最も恐ろしい戦争犯罪」が行われていると非難し、戦犯を裁きにかける必要性を強調した。ロシアが常任理事国として持つ拒否権のため安保理が役割を果たせていないと述べ、国連改革が必要だと訴えた。ロシアは残虐行為への関与を否定した。

 サキ米大統領報道官は記者会見で、安保理改革は否定。G7が協調して6日に対ロ追加制裁を発表するとした。ロシアの侵攻以降、ゼレンスキー氏が安保理会合に参加するのは初めて。


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