東部で鉄道駅攻撃、30人死亡 ロシア軍、ドンバス制圧へ挟撃

8日、ウクライナ東部ドネツク州クラマトルスクの駅で、ミサイル攻撃後に上がる煙(ゼレンスキー大統領のテレグラムより、AP=共同)

 【リビウ共同】ウクライナ東部ドネツク州政府は8日、同州クラマトルスクの駅にロシア軍のミサイル2発が着弾し、子ども5人を含む50人が死亡したと発表した。ロシアがウクライナ東部で攻勢を強める中、市民が退避を急いでいたさなかの攻撃。同国メディアによると、女性や子どもを含む約4千人が駅に集まっていた。

 ロシアは、南東部一帯の掌握を狙う構えで、親ロ派が支配地を拡大するドネツク、ルガンスクの東部2州や南部の黒海沿岸での作戦を加速。

 欧州メディアによると、キーウ近郊ブチャの市長は、見つかった320遺体の9割に銃撃痕があったとし、意図的な殺害だった可能性を強く示唆した。


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