米3月消費者物価8・5%上昇 40年3カ月ぶりの上げ幅

物価高の米ワシントンにあるスーパーマーケット=1月(共同)

 【ワシントン共同】米労働省が12日発表した3月の消費者物価指数は前年同月に比べて8・5%上がった。上昇率は前月からさらに拡大し、第2次石油危機後の1981年12月(8・9%)以来、40年3カ月ぶりの大きさとなった。ロシアのウクライナ侵攻に伴う経済制裁を背景に、ガソリン価格などが高騰したことが影響した。

 物価高の抑制のため、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが加速しそうだ。FRBは5月3、4日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の2倍となる0・5%の大幅利上げや、保有資産の縮小に踏み切る構えを見せている。


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