イビチャ・オシムさん死去 元サッカー日本代表監督、80歳

2007年7月、サッカーのアジア・カップ遠征先での練習で、中村俊輔に指示を出す日本代表監督のイビチャ・オシムさん=ハノイ(共同)

 元サッカー日本代表監督で、独特のユーモアとサッカー愛にあふれた言葉が「オシム語録」として人気を呼んだイビチャ・オシムさんが死去したことが1日、関係者の話で分かった。80歳。サラエボ出身。

 旧ユーゴスラビア代表監督としてストイコビッチらを擁して1990年ワールドカップ(W杯)でベスト8。2003年、J1下位に低迷する市原(現J2千葉)を強豪に育て、06年に日本代表監督に就いた。

 日本選手の特長を生かした「考えて走るサッカー」を掲げて10年W杯での躍進を目指したが07年11月、脳梗塞で倒れて退任を余儀なくされた。後任は岡田武史さん。


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