横浜監督温かい拍手に笑顔 ベルリン映画祭

ベルリン国際映画祭で「海辺へ行く道」が上映された後、舞台に立つ横浜聡子監督(左)と原田琥之佑さん=17日、ベルリン(共同)

 【ベルリン共同】ドイツで開催中の第75回ベルリン国際映画祭で、若年層向けの映画を集めたジェネレーション部門に出品されている、横浜聡子監督の「海辺へ行く道」が17日(日本時間18日)に上映された。観客からの温かい拍手に、横浜監督と主演の原田琥之佑さんが笑顔を見せた。

 アーティストが集まる海辺の町で、美術部員の中学生(原田さん)が風変わりな大人たちと関わる物語。

 この日は革新的な作品を集めたフォーラム部門に出品されている、小田香監督の「Underground アンダーグラウンド」の上映も行われた。


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