巨大ゴボウ高野山金剛峯寺に奉納 和歌山「はたごんぼ」5本

巨大ゴボウ「はたごんぼ」を受け取る金剛峯寺の今川泰伸宗務総長(左)=21日午前、和歌山県高野町

 和歌山県高野町の世界遺産・高野山真言宗総本山金剛峯寺に21日、麓の同県橋本市西畑地区特産の巨大ゴボウ「はたごんぼ」5本が奉納された。最大のもので長さ約60センチ、太さ約6センチ、重さ930グラムと今年はやや小ぶりだったという。

 名称は「西畑のゴボウ」に由来し、身は柔らかく香りもよいのが特徴。生産者代表ら6人が車で運んだ。かつて高野山麓の集落には旬の野菜などを供える「雑事のぼり」の風習があり、同地区の農事組合法人「くにぎ広場」が約10年前に風習を復活させた。

 受け取った今川泰伸宗務総長(64)は「お大師様へのお供え膳『生身供』に使わせていただきます」と話した。


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