世界の若者へ「行動して」 渡米被爆者、集会で訴え

「ユース締約国会議」で被爆証言を語る和田征子さん=4日、米ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】核兵器禁止条約第3回締約国会議に合わせて各国の若者が集うサイドイベント「ユース締約国会議」が米ニューヨークの国連本部近くで4日、開かれた。日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の事務局次長和田征子さん(81)=横浜市=が出席し「核は人類と共存できない。被爆者の声に共感し行動して」と訴えた。

 1歳の時に長崎で被爆した和田さんは、自宅近くで毎日遺体が焼かれた光景など、母から伝え聞いた話を英語で伝えた。米ワシントンに住むリピ・シェティさん(22)は「当時は幼かったのに、痛みと記憶を世代を超えて伝えてきたことに力強さを感じた」と語った。


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