パキスタンで列車襲撃、乗客人質 17人負傷、武装勢力を殺害

11日、パキスタン・クエッタの駅で、武装勢力に襲撃された列車の情報を得るために集まった乗客の親族ら(AP=共同)

 【イスラマバード共同】パキスタン南西部バルチスタン州で11日、武装勢力が列車を襲撃して乗客を人質にし、治安部隊と銃撃戦になった。地元メディアなどによると、乗客ら400人以上が乗っていたとみられ、乗客17人が負傷して病院に運ばれた。運転士も負傷した。治安部隊は襲撃犯16人を殺害した。

 州の分離独立を求める反政府武装勢力「バルチ解放軍(BLA)」が犯行声明を出した。

 武装勢力はトンネル内で列車を停止させ、女性や子どもを盾にして車内に立てこもった。治安部隊は100人以上を救出。ロイター通信によると、地元警察は人質となったのは35人で、350人は無事としている。


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