イラン、米の書簡受領 最高指導者「心欺く」

イランのアラグチ外相(ロイター=共同)

 【テヘラン共同】イランのアラグチ外相は12日、首都テヘランを訪問したアラブ首長国連邦(UAE)の特使からイラン核開発問題の交渉を呼びかけるトランプ米大統領の書簡を受け取った。インスタグラムで明らかにした。最高指導者ハメネイ師は学生らへの演説で書簡は「人々の心を欺くものだ」と非難。米側との直接交渉を拒否する姿勢を示した。

 イランは、制裁強化を含む「最大限の圧力」政策を復活させた米政権に猛反発している。ハメネイ師は第1次トランプ米政権がイラン核合意から離脱したことを挙げ、対米不信を強調。交渉は制裁解除につながらないと訴えた。


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