赤十字国際委、ガザは「地獄」 病院物資枯渇に警鐘を鳴らす

11日、ガザ市で家を追われ避難する人たち(AP=共同)

 【エルサレム共同】赤十字国際委員会(ICRC)のスポリアリッチ委員長は11日、パレスチナ自治区ガザの人道状況について「地上の地獄」だと訴えた。ガザに人道支援物資が搬入されておらず、数週間後には病院を運営するために必要な物資が枯渇するだろうと警鐘を鳴らした。ロイター通信が報じた。

 スポリアリッチ氏は、イスラム組織ハマスが拘束する人質を解放し、ガザの深刻な人道問題に対処するために即時停戦の必要性を呼びかけたという。「われわれの活動は特に危険だ」とし、人道支援を続けるための安全確保に強い懸念を示した。


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