アーミテージ元米国務副長官死去 有数の知日派、日米同盟強化訴え

アーミテージ元国務副長官

 【ワシントン共同】米国有数の知日派で、日本の集団的自衛権行使による同盟強化を訴えたリチャード・アーミテージ元国務副長官が13日、肺塞栓症のため死去した。79歳だった。アーミテージさんのコンサルティング会社が発表した。

 2000年、ジョセフ・ナイ元国防次官補と共同議長を務めた超党派グループで、日本の集団的自衛権行使などを提案した「アーミテージ報告書」を発表し、日米で大きな注目を浴びた。

 共和党の安全保障政策の重鎮で、一貫して日本の防衛面における役割拡大を訴え続けた。人脈は日本などアジアの高官にも幅広く及んだ。


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