文元韓国大統領を在宅起訴 収賄罪、親族巡る不正疑惑

韓国の文在寅元大統領=2017年5月、ソウル(聯合・AP=共同)

 【ソウル共同=長尾一史】韓国の全州地検は24日、文在寅元大統領の娘の元夫が政界関係者の企業から特別待遇を受けたとする疑惑を巡り、文氏を特定犯罪加重処罰法の収賄罪で在宅起訴した。

 地検によると、文氏と同じ現野党「共に民主党」の元国会議員が経営する航空会社が文氏の娘の元夫を特別扱いで不正に採用。2018年8月〜20年4月に給与などの名目で支払った約2億1700万ウォン(約2170万円)を賄賂とみなした。元議員も、贈賄や背任の罪で在宅起訴した。

 捜査を巡り、野党側は尹錫悦前大統領=罷免=による、前政権に対する「政治弾圧」だと反発していた。


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