安倍氏銃撃、公判決まらず 整理手続きに山上被告出席

奈良地裁に到着した、山上徹也被告を乗せたとみられる車両=27日午前

 安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(44)について、裁判官と検察側、弁護側が争点や証拠を絞り込む第7回公判前整理手続きが27日、奈良地裁で開かれた。審理日程が焦点の一つになっているが、弁護団によると、この日の手続きで審理日程は決まらなかった。手続きは非公開。

 関係者によると、山上被告本人も出席し、午前10時過ぎから1時間程度行われた。地裁は既に10月下旬に初公判を開く案を検察側、弁護側に提示。公判は裁判員裁判で審理される見通し。被告の弁護人は手続き終了後、記者団の取材に対し「被告はメモを取りながら手続きを聞いていた」と説明。発言はしなかったという。


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