2025年5月11日 16:33 | 無料公開
8日、バチカンのサンピエトロ大聖堂に姿を見せ、信者らに手を振る新教皇レオ14世(共同)
【ローマ共同】新たなローマ教皇を決める選挙(コンクラーベ)で選出された米国出身のプレボスト枢機卿(新教皇レオ14世)が、投票総数133票のうち105票を獲得したことが11日、分かった。バチカン情報筋が秘密投票の内幕を共同通信に明らかにした。プレボスト氏は2回目の投票以降、首位を維持し、最終的に圧倒的な支持を得たという。
コンクラーベは4月に前教皇フランシスコが死去したことを受け、バチカンのシスティーナ礼拝堂で今月7〜8日に行われた。前教皇の側近だったイタリア出身のパロリン枢機卿や、保守派のハンガリー出身のエルドー枢機卿らが有力候補とされていたが、2日目の4回目の投票でプレボスト氏が米国出身者として初の教皇に選ばれた。
情報筋によると、1回目の投票では1位がエルドー氏、2位がパロリン氏、3位がプレボスト氏だったが、それぞれ25票〜30票ほどで大差はなかった。しかし2日目の2回目以降はプレボスト氏に票が流れて同氏がトップに躍進。投票を重ねるごとに2位のパロリン氏との差が広がった。








