ハマス、米国籍の人質解放を表明 米特使がイスラエル訪問へ

3月、イスラエル中部テルアビブで、ハマスに拘束された人質の解放を求めて抗議活動をする人々(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラム組織ハマスは11日、パレスチナ自治区ガザで拘束中の米国籍を持つ男性を解放すると表明した。ガザでの停戦や人道物資の搬入再開につなげたい考え。イスラエルメディアによると、ウィットコフ米中東担当特使が12日にイスラエル入りし、調整に当たる見通し。

 イスラエル政府は5日、ガザでの攻撃拡大を承認。13〜16日のトランプ米大統領の中東歴訪終了までに停戦交渉が前進しなければイスラエル軍が攻撃を拡大するとみられており、駆け引きが続いているもようだ。

 イスラエルは3月初めに人道物資搬入を停止。今月に入り米国と実施する支援計画を策定したが、開始時期は不明だ。


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