2025年5月16日 17:36 | 無料公開
事故検証委員会の中川保敬委員長(右)から報告書を受け取る熊本県大津町の金田英樹町長=16日午前、大津町役場
熊本県大津町の国際交流事業で昨年夏、訪米中の女子中学生がプールで溺れ死亡した事故に関する町の検証委員会が16日、金田英樹町長に報告書を提出した。報告書概要によると、町がプール施設の構造を詳細に理解できておらず、参加生徒に水深約4メートルのエリアへの立ち入りを禁止していなかったのが主な原因としている。
報告書は町に「危機認識と対策が十分でなかった」と指摘。検証委の委員長を務めた熊本大の中川保敬名誉教授は取材に「プール施設がどういう状況なのか、参加者も理解していなかったことに大きな原因がある」と述べた。
事故は昨年7月31日に発生した。








