2025年5月20日 05:01 | 無料公開
トランプ米大統領(ゲッティ=共同)、ロシアのプーチン大統領
【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領が19日、電話会談した。プーチン氏は会談後「ロシアは将来の平和条約に関する覚書をウクライナ側と作成する用意がある」と表明した。米国やウクライナが要求している「30日間の無条件停戦」には言及しなかった。即時受諾には応じなかったもようだ。
プーチン氏は記者団に、覚書には紛争解決の原則や平和協定の締結時期、合意が成立した場合の一定期間の停戦などが含まれると説明した。その上で、ロシアとウクライナは全ての当事者が納得する妥協策を見つけなければならないとも強調。「最も重要なのは危機の根本原因の除去だ」と従来の見解を繰り返した。
プーチン氏は、トルコで16日に約3年ぶりに再開されたロシアとウクライナの直接交渉の実現に貢献したトランプ氏の支援に感謝を示した。交渉再開は「当事者が正しい道を進んでいることを示している」とも主張した。








