2025年5月29日 05:00 | 無料公開

印西市役所
印西市は28日、猟銃による有害鳥の駆除中に、狩猟許可外の鳥種の「オオバン」1羽を誤って射撃したと発表した。
市によると、市から受託を受けた団体が22日、カラスやムクドリを狙って散弾銃などで駆除を実施。その際、畑を荒らしていたオオバンがいたため威嚇射撃したところ、誤って撃ち落とした。オオバンは死んだという。
市は今後、県などと連携して適切な業務運営について周知を図り、再発防止に努めるとした。