狩猟許可外の鳥を誤って射撃、オオバン1羽死ぬ 有害鳥の駆除中 印西市

印西市役所
印西市役所

 印西市は28日、猟銃による有害鳥の駆除中に、狩猟許可外の鳥種の「オオバン」1羽を誤って射撃したと発表した。

 市によると、市から受託を受けた団体が22日、カラスやムクドリを狙って散弾銃などで駆除を実施。その際、畑を荒らしていたオオバンがいたため威嚇射撃したところ、誤って撃ち落とした。オオバンは死んだという。

 市は今後、県などと連携して適切な業務運営について周知を図り、再発防止に努めるとした。


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