[市原市サーキュラーエコノミー普及促進事業]TRANSWOOD(R) with Prasus(R) 製ペンケースをアップサイクルしたベンチを南総中学校に設置

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株式会社hide kasuga 1896
株式会社hide kasuga 1896(本社:東京都港区、代表取締役:春日秀之)が参画している、循環に関する理解や活動を社会に浸透させることを目的に実施している「市原市サーキュラーエコノミー(*1) 普及促進事業」において、2023年度に市立南総中学校の全校生徒約 250 名に使用してもらった環境調和型素材「TRANSWOOD(R) with Prasus(R)」(*2)のペンケースの、ベンチへのアップサイクルが完了したため、2025年2月5日に同中学校に設置しました。
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TRANSWOOD(R) with Prasus(R)製ベンチ

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設置式の様子
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設置式の様子

参考:市原市サーキュラーエコノミー普及促進事業について

環境調和型素材のペンケースの、使用・回収・アップサイクルを一体的に体感することを通じて、サーキュラーエコノミーに対する理解促進につなげるために、令和 5 年度から市原市が主体となり、三井化学株式会社、株式会社hide kasuga 1896との連携によって実施している啓発事業です。

(*1) 資源の使い捨てではなく、循環によって新たな付加価値を生み出していこうとする経済活動
(*2) 市内の間伐材とバイオマスプラスチックを配合して制作されたもの

参考:環境調和型素材「TRANSWOOD(R) with Prasus(R)」

TRANSWOOD(R)は春日秀之(工学博士)が“100年持続する素材” をコンセプトに配合設計した環境調和型素材ブランドです。間伐材の木粉やCMF(セルロースマイクロファイバー)など “木由来の素材”と天ぷら油などの廃食用油等から作られるバイオマス樹脂[Prasus(R)]を配合した複合材[トランスウッド]は製造過程でのCO2排出量とプラスチック使用量を削減でき、リサイクル可能な素材です。

三井化学グループが製造するPrasus(R)は石油由来樹脂に比べてGHG(温室効果ガス)排出量が60%削減でき、国内製造・安定供給可能なマスバランス方式によるバイオマス樹脂ブランドです。ISCC PLUS認証取得でトレーサビリティを担保しています。

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