2021年10月20日 05:10 | 無料公開

マイクを握りしめ、支持を訴える候補者=19日
衆院選が公示された19日、県内13小選挙区に立候補を届け出た39人による舌戦が始まった。午前中から小雨が交じり肌寒い天候となったが、候補者は各選挙区で「自公一体となって勝利する」「政権交代を」と有権者に熱く呼び掛け、支持を求めた。
新型コロナウイルスの影響で生活は逼迫(ひっぱく)し落ち込む地域経済、県南・東部で歯止めがかからない人口減少…。課題が山積する中、県民の期待に応えることができるのは誰なのか。各候補者の選挙戦初日の動きを追った。
◆各小選挙区の様子はこちら(新着順)
【1区】「交代」「安定」2氏熱弁
【5区】政策力説、4氏アピール
【8区】野党一本化で事実上の一騎打ち
【11区】3氏、支援呼び掛け
【12区】変革へ好機 自公一体に
【13区】自民前職の不在に3氏東奔西走