第９１回全国高校野球選手権千葉大会第１４日は２５日、千葉マリンスタジアムで流通経大柏－八千代東、習志野－拓大紅陵の準決勝２試合を行う。

　１９９７年の準優勝以来となる１２年ぶり２度目の決勝を目指す流通経大柏は、接戦を勝ち上がり初の４強入りを果たした八千代東と対戦。ノーシード同士の一戦は、投手陣の出来が鍵を握る。

　甲子園春夏連続出場を狙うＡシード習志野は、混戦のＤブロックを突破してきた拓大紅陵と激突。習志野は５年ぶり１１度目、拓大紅陵は３年ぶり１０度目の決勝進出を懸ける。