2014年2月18日 12:01 | 無料公開
昨シーズンはヤマザキナビスコ・カップを制し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)もベスト4に躍進したが、カップ戦と並行する過密日程に苦しんでJ1は10位に終わった。突破力のあるFW、サイドアタッカー、大型MFと狙い通りに補強し、3季ぶりの優勝を狙う。
新戦力の目玉はG大阪などで活躍したFWレアンドロ。近年の柏にいなかった個人突破ができるタイプで、攻撃の幅が広がりそうだ。昨季は故障が多く、12試合の出場にとどまった司令塔レアンドロドミンゲスが復調すればさらに心強い。
就任6季目を迎えたネルシーニョ監督の下、守備は3バックと4バックを併用予定。高山と韓国代表の韓国栄の加入で、中盤の定位置争いも激化した。