2021年11月22日 05:00 | 有料記事
君津地域の郷土史愛好家でつくる「至徳堂を知る会」会誌に幕末の漢学者、嶺田楓江の漢詩文解読を毎月連載している。楓江はイギリスが中国に仕掛けたアヘン戦争の惨禍と国防の緊急性を訴えた『海外新話』の出版で幕府の忌諱(きい)に触れ江戸所払いとなり、木更津に身を寄せて家塾を開き、近隣子弟を教えた。
教育者、楓江の足跡 ・・・
【残り 1376文字、写真 1 枚】
君津地域の郷土史愛好家でつくる「至徳堂を知る会」会誌に幕末の漢学者、嶺田楓江の漢詩文解読を毎月連載している。楓江はイギリスが中国に仕掛けたアヘン戦争の惨禍と国防の緊急性を訴えた『海外新話』の出版で幕府の忌諱(きい)に触れ江戸所払いとなり、木更津に身を寄せて家塾を開き、近隣子弟を教えた。
教育者、楓江の足跡 ・・・
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