古民家の庭で年末の風物詩 旧安西家住宅で再現 木更津

 木更津市の指定文化財に登録されている旧安西家住宅(同市太田2)で23日、年末恒例の餅つきが行われ、家族連れらがつきたての餅をほおばった。

 旧安西家住宅は江戸時代中期に建築された古民家で、管理を委託されている「きさらづ文化財ガイドボランティアの会」が、端午の節句や月見などの年中行事を再現している。

 この日は、近くの住民や親子連れが参加し、古民家の庭で行われる昔ながらの風物詩を写真に収めていた。


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