2014年3月30日 12:17 | 無料公開
東日本大震災の復興支援企画「黄色いハンカチキャンペーン」が29日、松戸市のJR松戸駅西口デッキで開かれた。親子連れらにハンカチを購入してもらい、被災地や避難者への思いを書いて掲揚。「東北を絶対忘れない」「今日の笑顔は明日の元気」といったメッセージや色鮮やかなイラストが風に舞った。
親子で多彩な体験を楽しめるイベント「みらいフェスタ2014」(まつどNPO協議会主催)の一環。震災から3年が過ぎ、被災地や避難者への人々の関心が薄らぎつつあるとの危機感から市民有志らが発案。青空の下、黄色または白色のハンカチが次々とつり下げられ、道行く市民に復興支援をアピールした。ハンカチの売上金は復興支援に当てられる。