今に生きる先祖の知恵 盛り土し建設、市文化財も 白井市今井地区の水塚 【ふさの国探宝】2017年11月20日

※この記事は2017年11月20日付の千葉日報に掲載したもので、文中の情報はすべて掲載当時のものです。

 白井市今井地区には、水害時の避難施設としての役割を担った「水塚(みづか)」が残る。住民が「自助」のため建設したもので、災害に備えた先人の知恵を後世に伝えている。

 一部は市指定文化財で、市教育委員会の「今井の水塚」の説明板は「洪水から、 ・・・

【残り 1529文字、写真 4 枚】



  • Xでポストする
  • LINEで送る