2023年12月18日 05:00 | 有料記事

ボールを持った攻撃側の選手に対し、守備側は挟み撃ちをするなど戦略を駆使して守る=習志野市のオービック習志野グラウンド

ロス五輪出場を目指す中高生選手たち

腰に巻いたベルトから帯状のフラッグを垂らしてプレーする
米国発祥のフラッグフットボール。日々練習に励む県内選手から「知ってもらう機会」と喜びの声が上がる。習志野市に拠点を置くアメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」の下部組織に所属する中高生の男女7人は今年、世代別代表として国際大会を経験済み。視線は既に五輪代表入りの先、開催国でもある本場・米国の打倒に向けて闘志を燃やしている。
フラッグフットはアメフトから派生した5人対5人の競技。攻撃側はボールを持って走ったり ・・・
【残り 684文字】