「交通安全」アピール ラッピングバス運行始まる 県警

 冬の交通安全運動初日の10日、県警は、千葉、船橋、柏の3市内で事故防止を呼び掛けるラッピングバス計3台の運行を始めた。来年3月9日までの3カ月間、医療施設を経由するなど高齢者の利用が多い路線を中心に走り交通安全をPRする。

 ラッピングバスは、あらゆる媒体を使い県民を取り囲むように事故防止を訴える緊急広報「サラウンド作戦」の一環。車体の右側は、早めのライト点灯など県警独自の「3(サン)・ライト運動」をカラフルにアピール。左側では「まだ渡れるはもう危ない」と無理な道路横断をしないように求めている。


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