ワクチン接種、世界で90億回 低所得国への普及なお課題

2日、インド南部ハイデラバードで、ワクチン接種を受け終わった女性(AP=共同)

 【ロンドン共同】世界の新型コロナウイルスワクチンの接種回数が、英オックスフォード大の研究者らによる28日時点の集計で90億2千万回に達した。新変異株オミクロン株の感染が拡大し、日本など先進国が追加接種を急ぐ中、接種率の低いアフリカなど低所得国へのワクチン普及が依然課題となっている。

 集計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」によると、世界で少なくとも1回接種した人の割合は全人口の57%。アフリカは14%、低所得国では8%にとどまっている。日本は80%と高水準だった。

 国別の接種回数は27億回を超える中国に次いでインド、米国、ブラジルの順。


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