2022年1月1日 19:29 | 無料公開
1日、南アフリカのケープタウンで営まれたツツ元大主教の葬儀(ロイター=共同)
【ナイロビ共同】南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)撤廃に尽くした1984年のノーベル平和賞受賞者で、12月26日に90歳で死去したツツ元大主教の葬儀が1日、同国南西部ケープタウンで行われた。深い交流のあった白人の教会関係者が弔辞で「彼は小柄だったが道徳上、精神上の巨人だった」と述べ、人柄をしのんだ。
会場は元大主教が長年にわたり反アパルトヘイト活動の拠点としたセントジョージ大聖堂。聖歌隊の合唱が厳かに響く中、説教壇の前に遺体を納めた質素な木造のひつぎが置かれた。
元大主教は生前、自らの葬儀が簡素に執り行われることを望んでいたという。








