60カ国でオミクロン派生型 強い感染力警戒、分析急ぐ

オミクロン株派生型「BA・2」の特徴

 【ワシントン共同】新型コロナのオミクロン株の一種で、世界で感染急拡大を引き起こした主流型を上回る感染力を持つとされる派生型「BA・2」が、日本を含む約60カ国で確認されたことが5日、各国の研究で分かった。特定には時間のかかる遺伝子解析が必要で「ステルス(隠れ)オミクロン」の異名を持つ。現時点で重症者急増やワクチン無効化を示す調査結果はないが、全体像は不明点が多いとして各国は警戒。専門家が分析を急いでいる。

 厚生労働省の2日付のまとめによると、検疫で見つかったBA・2は318例に上り、国内の検査では今年1月23日までに少なくとも47例確認された。


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