首相、ロ大統領制裁「速やかに」 資産凍結、ベラルーシも措置検討

参院予算委に臨む岸田首相=28日午前

 岸田文雄首相は28日の参院予算委員会で、ウクライナに侵攻したロシアへの追加制裁として発表したプーチン大統領の資産凍結について「実態を確認し、速やかに行動に移したい」と表明した。ロシア軍の侵攻拠点の一つとなっているベラルーシに対しても制裁を検討していると明言。「ロシアの軍事行動を支えており、強く非難する。早急に結論を出したい」と述べた。

 首相は、プーチン氏が核抑止力部隊を高い警戒態勢に置くよう命じたことを「事態をさらに不安定化させる危険な行為だ」と批判。同時に「ウクライナ侵略は力による現状変更であり、断じて許容できず厳しく非難する」と強調した。


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