市民退避、攻撃やまず延期 ウクライナ2カ所で計画

4日、ウクライナ南東部マリウポリの病院内で砲撃の間、身をかがめる人たち(AP=共同)

 【リビウ(ウクライナ西部)共同】ロシア国防省は5日、ロシア側が包囲して激しい攻撃を続けてきたウクライナ東部ドネツク州のマリウポリとボルノバハで同日、「人道回廊」をつくり民間人を退避させると発表した。だがウクライナ側は5日、合意に反し周辺の戦闘がやまず、退避は延期したと表明した。ロシアは一方的に独立を承認したウクライナ東部の親ロシア派地域を拡大し、主権を認めることも要求、強硬姿勢を貫いた。停戦交渉は5日か6日の再開を調整している。

 ベレシチューク副首相はボルノバハが砲撃され、マリウポリからの退避ルートでも交戦が起きたと述べた。


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