「ロシアが戦争犯罪」と非難拡大 首都キーウ周辺の市民犠牲に

3日、ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで、破壊されたロシア軍戦車の近くを歩く兵士(AP=共同)

 【リビウ(ウクライナ西部)共同】ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャなどで多数の市民の犠牲が判明したことを受け、国際社会で3日、ロシアが「戦争犯罪」や「虐殺」を行ったと非難が拡大、対ロシア制裁を強化すべきだとの意見が強まった。ウクライナ当局はキーウ州で民間人410人の遺体が確認されたとし、国際刑事裁判所(ICC)に調査を求めた。ロシアは民間人殺害への関与を否定した。

 ブリンケン米国務長官は、「ロシア軍は戦争犯罪を重ねてきた」として責任を追及する考えを表明。ジョンソン英首相は、「罪のない市民に対する卑劣な攻撃」と批判した。


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