2025年4月14日 10:44 | 無料公開
13日、エクアドル西部オロンで、子どもに付き添われながら投票に臨むノボア大統領(AP=共同)
【サンパウロ共同】エクアドルで13日、任期満了に伴う大統領選の決選投票が行われ、トランプ米政権と協調する現職の右派ダニエル・ノボア大統領(37)が再選を決めた。選挙管理当局が発表した。親米路線が継続され、選挙戦で主要争点となった治安回復に向け、米国の支援を模索することになりそうだ。
選管によると、開票率90%の時点で得票率はノボア氏が55・93%。対抗馬で反米左派コレア元大統領派のルイサ・ゴンサレス元国会議員(47)は44・07%。一部の出口調査ではゴンサレス氏優勢との結果も出ており、ゴンサレス氏は13日、敗北を認めず「票の再集計を求める」と述べた。
大統領任期は5月24日から4年。有権者は約1370万人。
エクアドルは麻薬組織の抗争で治安が悪化。ノボア氏は治安回復に向け米軍駐留復活を念頭に、外国軍駐留を禁じる憲法の改正を図る。ゴンサレス氏は、若者の犯罪組織入り防止に7200万ドル(約103億円)を拠出すると訴えた。
決選投票では秘密投票を守るため、投票所で投票用紙の撮影が禁止された。








