イラン核施設攻撃も選択肢 決裂ならと米、19日再協議

14日、米ホワイトハウスで話すトランプ大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン、テヘラン共同】イラン核問題を巡り、トランプ米大統領は14日、イランが核武装をあきらめるよう「迅速に動かなければならない」と要求した。両国の協議が決裂すれば「とても激しいことをしなければならない」とし、核施設への攻撃も選択肢に含んでいると明言した。ホワイトハウスで記者団に語った。

 イランのアラグチ外相は核問題を巡る米国との次回協議を19日にイタリア・ローマで開くと明らかにした。国営メディアが報じた。敵対関係を続けてきた両国が一致点を見いだし、核問題で本格的な交渉に進めるかどうかが焦点になる。

 イランと米国は12日、仲介役を務める中東オマーンで第2次トランプ政権発足後初の協議を開き、話し合いの継続で合意していた。ニュースサイト、アクシオスによると、次回については米側がローマ開催を提案した。12日の協議と同様にオマーンが仲介する。

 12日はアラグチ氏と米国のウィットコフ中東担当特使が参加した。


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