パワハラ疑惑の水野素子氏が謝罪 立民、参院選は不出馬

パワハラ疑惑を受け、記者会見で謝罪する水野素子参院議員=21日午後、横浜市

 夏の参院選への立候補を辞退した立憲民主党の水野素子参院議員(55)=神奈川選挙区=は21日、一部週刊誌で報じられた元秘書らへのパワハラ疑惑について謝罪した。横浜市で記者会見し「不快な思いをされた方に深くおわびする。言葉が強くなってしまったと反省している」と述べた。

 立民は1月、党本部の主導で牧山弘恵氏(60)と水野氏の現職2人の公認を内定。パワハラ疑惑の報道後に水野氏から出馬辞退の申し入れを受け、20日に公認内定を取り消した。


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