株式会社E-MAN
2025年5月7日 17:16株式会社E-MAN
4月23日から26日にかけて木更津市(千葉県)がアクラン州(フィリピン)を訪問。今後は、産学官の連携から木更津市での人口減少や労働者不足と、アクラン州での雇用不足と貧困問題への解決を目指す。
州庁舎での木更津市の渡辺芳邦市長とホセ・エンリケ・M・メラフロレス知事とE-MAN会長の三木雅史
木更津市(千葉県)の渡辺芳邦市長、鶴岡大治議長らが、2025年4月23日から26日にかけてアクラン州(フィリピン)を訪問しました。同州のホセ・エンリケ・M・メラフロレス知事と面会し、木更津市における人口減少や労働者不足と、アクラン州での雇用不足と貧困問題への解決を目指す姿勢について意見交換を行いました。
アクラン州側は、日本語を学びたい学生307名に対して、授業料の負担など合計488万ペソ(約1,290万円)の予算を組んで日本語教育に注力を進めています。
また、今回は現地視察として、株式会社 E-MAN(イーマン、本社:東京都港区、会長:三木雅史、以下:E-MAN)が日本語学習の支援を行っているアクランポリテクニックカレッジをはじめ、現地の調理師育成学校であるヴェルデグランデカレッジ(Verde Grande College)や織物工場、TESDA(Technical Education and Skills Development Authority:フィリピン技術教育技能開発庁)などを訪問しました。フィリピンにおける雇用について説明を受け、木更津市で働くことに関する説明会も行い、学生からも多くの質問が飛び交いました。