5新人が立候補 前例ない大混戦に 四街道市長選告示

 小池正孝市長の辞職に伴う四街道市長選が21日告示され、いずれも無所属新人で、会社員の大島裕人氏(51)、会社役員の森本次郎氏(45)、行政書士 の坂本弘幸氏(62)、農業の清宮一義氏(61)の元市議4人、元県議で会社役員の佐渡斉氏(56)が立候補を届け出た。候補5人は同市長選では過去最 多。28日の投票に向けて、前例のない大混戦がスタートした。

 四街道の首長選で候補者5人は町時代を含め最多で、各候補が接戦を演じた場合、誰も法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達せず、再選挙となる可能性 もある。

 投票は28日午前7時から午後8時に市内16カ所で行われ、同9時から総合公園体育館で即日開票される。

 今月20日現在の有権者数は7万1484人(男3万5492人、女3万5992人)。

四街道市長選立候補者(上から届け出順)
  大島裕人 51 無新
  森本次郎 45 無新
  坂本弘幸 62 無新
  清宮一義 61 無新
  佐渡斉 56 無新

※年齢は投票日の満年齢


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