2021年11月1日 01:58 | 有料記事

8回目の当選が確実となり万歳三唱する松野氏(中央)=31日午後8時20分ごろ、市原市の事務所

万歳三唱で喜びを爆発させる林氏(右)=1日午前0時ごろ、銚子市
第49回衆院選は31日、投開票され、千葉県内13小選挙区で自民党が9議席を獲得し、辛くも過半数を維持した。立憲民主党は8区で新人の本庄知史氏が、自民党前職の桜田義孝元五輪相を破り初当選するなど4議席を獲得。桜田氏は比例で復活当選した。野党共闘で候補者一本化が進み、多くの選挙区で自民・立民の一騎打ちとなり立民が伸ばした。共産党や日本維新の会などはいずれも小選挙区議席に届かなかった。
13小選挙区に7党の35人と、諸派1人、無所属3人の計39人(前職19人、元職4人、新人16人)が立候補した。
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