2024年10月29日 05:00 | 有料記事

衆院選党派別の千葉県関係当選者数
27日に投開票された衆院選は28日未明に全議席が確定し、60候補で争った千葉県内14小選挙区は自民党と立憲民主党がともに7勝した。前回は旧区割りの13選挙区で自民9勝、立民4勝だったため、立民が伸長。比例代表南関東の千葉県関係の復活当選は立民の3人に対し、自民は1人にとどまった。県内勢力は立民が公示前から倍増の「10」、自民は3減の「8」と逆転した。
<※当選者の顔ぶれは記事下の拡大写真枠に表示しています>
立民は千葉1、4~6、8、9区と新設の14区で勝利。3区の元職岡島一正氏、10区の前職谷田川元氏、13区の元職宮川伸氏の3人が比例復活した。立民の県内勢力が自民を上回るのは初めて。
投開票から一夜明けた28日、県庁で記者会見した立民県連代表の奥野総一郎代表は「政治と ・・・
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