Ｊリーグ・ヤマザキナビスコ・カップは２３日、各地でホームアンドアウェー方式の準々決勝第１戦が行われる。３連覇を狙う鹿島が１２年ぶりの優勝を目指す横浜Ｍを本拠地に迎えるほか、広島－柏、Ｃ大阪－浦和、川崎－仙台の組み合わせで争われる。

　広島と柏はアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）出場チーム同士の対戦。広島は３年ぶり、柏は昨年に続く４強入りを狙う。２００３年以来の頂点を目指す浦和は１次リーグＢ組を首位で突破したＣ大阪との顔合わせ。過去に３度、準優勝している川崎は初の準々決勝突破を狙う仙台を迎え撃つ。