2013年8月4日 11:57 | 無料公開
柏 | VS | 鳥栖 | ||
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2 | 1 | 前半 | 0 | 1 |
1 | 後半 | 1 |
▽得点者 【柏】工藤2(12) 【鳥】ニルソン(2)
J1第19節(3日・日立柏サッカー場ほか=9試合)柏は工藤の2得点で主導権を握り、鳥栖を下した。
浦和が興梠の2ゴールなどで首位広島に3-1で快勝して3位に浮上し、横浜Mは湘南を2-1で退けて2位となった。浦和は勝ち点37、横浜Mは38として、39の広島に迫った。広島は5連勝でストップ。
鹿島は大宮を1-0で下して勝ち点32で5位に上がり、大宮は4連敗で4位に後退。甲府はC大阪を1-0で下し、連敗を8で止めた。FC東京は渡辺の2得点で大分に2-0で勝った。仙台は川崎を下し、名古屋は磐田、新潟は清水にそれぞれ勝った。
◆鈴木、先輩豊田封じ
柏の鈴木は星陵高の先輩である鳥栖の豊田に仕事をさせなかった。対人プレーの強さが互いの持ち味とあって「負けたくなかった。気持ちを前面に出してやった」と激しくぶつかり合った。
戦評
柏が工藤の2得点で競り勝った。前半29分にレアンドロのヘディングパスから右足で決め、後半20分にもレアンドロのスルーパスを冷静に流し込んだ。鳥栖は後半43分にニルソンが決めたが、前半の決定機を逃したのが響いた。