U-22に柏の大津、酒井

 日本サッカー協会は27日、優勝した1月のアジア・カップ以来の国際試合となるキリンカップに臨む日本代表として、アジア杯メンバーのDF長友(インテル・ミラノ)DF内田(シャルケ)FW本田(CSKAモスクワ)ら海外組の11人や、19歳のFW宇佐美(G大阪)ら初招集の3人を含む25人を発表した。

 J1柏からはFW大津とDF酒井がU-22日本代表に選ばれた。

 大津は3月のウズベキスタン遠征に参加するなど継続的にメンバー入りしている。「コミュニケーションは大丈夫、すごくやりやすいチームになっている。自分の良さを試合で出したい」と持ち味の積極的な仕掛けで貢献することを誓った。

 一方の酒井は、今月16~18日に愛知県で行われた合宿で初招集されたばかりで「守備はコミュニケーションが大事。もっともっと深めていかないといけない」と神妙。「チームを抜けて迷惑を掛ける分も、しっかりやりたい」と意気込んだ。



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